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Welcome to NTK!
日本ツンデレ協会にようこそ!




元ネタ:NHKにようこそ!


第弐話「ツンデレスタイルにようこそ」






山崎と明け方まで酒を飲んでいたために、爆睡中…
…………
……
んで、結局、午後4時00分に起きた。

「何か、忘れてんなぁ〜〜、何だっけ??」
1分間考えても思いつかなかったので、早速エロゲ。


岬「神様に背いてこんな事なんて駄目だよ、佐藤君」
今のゲームは自分の名前を登録出来るので、素晴らしい。
佐藤「大丈夫だよ、、優しく抱いてあげるから、さ。」
そういって、俺は岬の肩に手をかける、その手は段々と下のほうに伸びてくる。
岬「え??あ、あ〜〜、だめぇ〜〜〜、…うふぅ〜〜、、あっ…あ、あん」

ピンポーン

「あ〜〜??っつぅ〜、全く、いい所なのに、………はーーーい。…どち…ら…」
「…来てやったわよーーー!!」
「は??誰だ??お前?」
「あ〜〜、名前言ってなかったっけ??…春風瑞由。瑞由って呼んで。ま、取り敢えず上がるわ。」
瑞由は、ズケズケと上がりこんできた。
「ちょっと…、ちょっとまてぇ〜〜!!」
玄関から歩いて、僅か1M。
玄関からは死角になっている為に見えない俺の部屋…。
なんて、説明してるばあいじゃあない。
なんたって、俺の部屋はエロゲパラダイスなのだから…
「はぁ〜〜何よこれ??」
間一髪でOUT!!

むむむろそそらの家庭教すぃ
よわきす
いつか届け、あの空へ
オタク系彼女
うたわれたもの
…etcが棚にびっしり…
PCの画面には、最新作のNIPPONのHなKYOUKAIにようこそ(NHKにようこそ)が…、
やっぱり、OUT!!

「うわーー、ここまで、凄いとは、PC画面モロ裸だし……、まぢで、ひいたんだけど…」
「は??お前が勝手に上がったんだろうが!」
「お前じゃない、瑞由。」
「葛湯だか、お湯だか知らんが、出て行け!!」

瑞由が突然、衣服を脱ぎ始めた…。
「ふふふ、私を追い出そうとしたら、襲われました、って言って逃げるからね。。」
「そ、その格好はやばい、服を着ろ!」
「別にいいんじゃない??これでも。。それとも、Hな気分になっちゃうのかな?佐藤君。」
  瑞由の身体を見ると、まだ発達途中とは言え、手のひらにいっぱい分ありそうな乳房と…
  引き締まったお尻。白くて、雪の様に繊細な肌は、…萌えの極地である。
「んなわけ…あ??葛湯、何でお前俺の名前知ってんだ?」
「葛湯じゃないっての!瑞由。OK??」
「お湯だね。」
ベシ!!バシ!!
「ふざけんじゃないわよ。瑞由よ瑞由。」
「わかったよ、瑞由。」
「表札よ。べ、別にあんたのことを調べたわけじゃないから安心してよね。」
「そんな事位、分かってるよ!んで、何すんの?」
「そうね〜〜」
彼女が,腕を顔につけようと動かした瞬間、手がブラに…
ヒラリ…あ〜〜たしサクランボ…(もう一回)
ヒラリ…あ〜〜たし錯乱ぼ!
「うはははは…」
「いやぁぁぁあぁぁぁぁ!!」
ベシ、バシ、ギシ…
半殺し!
1分間失神。

「ようやく起きてきたわね。この変態男が!」
「可愛らしい顔がそこに…。」
「もう一回殴るわよ。。。」
「あーーすいません。って、俺は悪くない。」
「あーもういいよ、知らない。」

??どっかで聞いたことがあるぞ?
はて、どこだっけ??思いつかないから、スルー。

「んで、何の用だよ?」
「ひきこもり脱出プロジェクト。」
「WHAT?」
「だから、ひきこもり脱出プロジェクト。」
「俺は、ひきこもりじゃない!」
「ふ〜〜〜ん。」
瑞由は怪しそうな目をして言った。
「じゃあ、街中に行って、女でもナンパしなさいよ。」
「いやー。そんなの普通の人でも出来ないっしょ。」
「じゃあ、やっぱりひきこもりじゃない。」
「あーーー、もううざい。消えろ!!」
瑞由は、怒るかと思ったが、静かに笑った。
「ふふふ。ツンデレ法第7条。侮辱による罰金は100万円!!!!!!!!!」
「WHAT?」
「支払いなさい!!」
「やーーだね。」
「じゃあ、今の格好で、レイプされました…って言って逃げてやる!」
「それは、それはやめろーーーーー!!」
「ふふふ、それならおとなしくひきこもり脱出プロジェクトに加入決定ね。」


という経緯で、ひきこもり脱出プロジェクトに参加することになった俺。
半ば、に参加を強要させられたが、
一体、彼女は何のために俺をプロジェクトに迎えたのか?
まったくの謎である。
もしかして、俺をバカにしてストレスを発散させようとしているのか??
んまぁ、何にしろ俺に得はなさそうである…。
あっ、でも、さくらんぼが見えたのは、ラッキーだった。


あとがき
NTKにようこそ
第弐話がようやく完成しました。
下ネタが多いのは気のせい??
んまぁ、そこはあきらめが肝心ですね。
話は変わりますが、第参話は1ヶ月後くらいに公開でしょうかね。


      
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