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Welcome to NTK!〜
日本ツンデレ協会にようこそ!
元ネタ:NHKにようこそ!


第壱話「ツンデレワールドにようこそ」


俺の名前は、佐藤達広。22歳。
今をときめくひきこもり。
現在、社会問題を爆走中。

ピンポーン

はは、ひきこもること早4年。。
その間、一切のコミュニュケーションを取らず生活してきた。
よって、他人と上手く喋れないのだ。

「ど、ど、どいった御用件でしょうか??」
「はい、あの…今、無料でこのような冊子をお配りしております。。」

(宗教か、何かか??)

後ろには、未だ20歳に満たない女の子が…。。
でも、宗教には興味ないし…

ぴらり…

『テーマ:ひきこもり、急上昇中。。ひきこもりの現状。』

(ガーーーーーン!!)

「興味はありませんか??」
「興味??ひきこもりですか??この私が、4年もひきこもってるわけないじゃないですか。
  何をいうんです…。。ハハハハハ」

(ガーーーーン、、何を言ってるんだ俺)

「はたまた、大学中退。。。そんな事はないですよ…ハハハハハ」
「あんた、ばっかじゃないの??」

後ろに立っていた女の子が人を蔑むような口調で喋り始めた。。

「あんたみたいにひきこもる奴がいるから、こんな下らないのが記事になるんじゃん。。
  もう少し、シャキっとしなさい、シャキっとさぁ。。」
「んな事が出来りゃあ、いつまでも、ひきこもってねぇよ。
  それができねぇから、ひきこもってんだろうが。。」
「ふん…合格ね。。私のひきこもり脱出プロジェクトに…」
「はぁ…。。。」
「これを見なさい!」

彼女は、自慢げに紙切れを見せた。。そこには、
『あなたは、ひきこもり脱出プロジェクトに選ばれました。。逃げることは許しません。。
  逃げたら罰金100万円』
と書いてあった。

「ふざけてんのか?お前は??」
「別にふざけてないわよ!!まぁ、いいわ。。
  また明日の午後5時に来るから、部屋を片付けて起きなさい!」
「はぁ??ぜってぇ〜お前は部屋にいれねぇ〜。。」
「まぁ、その場合は、ドアをぶっ壊すんで4649。。」

と言い残し、彼女らは去っていった。。

このゴタゴタで、アニソンを毎日聞いている隣人の山崎(部活の後輩)に再開した。



****************あとがき****************
ふぁふぁふぁ、、2次創作小説第2弾!!
NTKだぁーーーだぁーーーだぁーーー
まぁ、この作品のウケがよろしければ、第弐話を作ります。



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